霊園でこだわりの墓石を建てよう

申し込みをする霊園や区画について決定し終えたら、今度は石材店との相談のもと、お墓の形や石の種類を決定する段階に入ります。
まず墓石の形ですが、伝統的な和型以外にも、近年では海外の近代的なデザインを取り入れた洋型も注目されています。
自分で自由にデザインを決定できる墓石も用意されているお店もあるので、従来のイメージにとらわれず各自の好みやこだわりを反映させてみてはいかがでしょうか。
お墓の石の種類に関しても、様々な色や産地の石があるので、予算やデザインの好みに応じて細かく指定できるようになっています。
最近では、国産に限らず海外産の幅広い石材の需要が高まっています。
そして墓石に刻む文字についても、選択肢は広くなりつつあります。
従来の俗名や戒名に加えて、要望に応じて自分で自由に決めた言葉を彫刻として刻めるサービスもあります。
たとえば、「慈愛」や「絆」といった言葉、そして俳句や詩なども可です。
もちろん、彫刻する文字の書体に関しても、これまでの楷書や行書にこだわらず、自由にデザインできるようになりました。
思い出の写真や絵画を墓石のデザインに入れるために、クロマリンアートと呼ばれる新しいプリントサービスも登場しています。
せっかくなので、デザインが自由に選べる限りはこだわりたいところですが、寺院境内墓地の場合は制限も多いので注意です。
墓石のデザインを自分で自由に決定することにこだわりたいのなら、申込み条件も緩やかな民営霊園を選ぶのがおすすめです。
コストパフォーマンスの良さという基準で霊園を選ぶときに、公営の墓地か、それとも民営が良いのかで悩むところだと思います。
単純に価格面のみでの比較だけではなく、各霊園の持っているメリット・デメリットも引きあわせて、料金に見合っているのかをじっくり判断してください。
シンプルに料金の安さで選ぶのなら、公営の霊園の方がお得感のある場所が多いです。
少なくとも寺院でお墓を建てたときよりも、数十万円〜100万円近くの割安になることも珍しくありません。
省スペースで管理をしてもらえる納骨堂ほどさすがに安くはありませんが、予算を約200万円以内で済ませたいのなら、公営墓地が無難です。
いっぽうで民間の管理している霊園だと、平均で約300万円近くかかるようになります。
これは寺院の管理しているお墓の値段とそんなに大きな違いはありません。
ですが、営利団体が運営している霊園間の競争が激しい為、提示している価格よりも安くしてもらえる可能性も十分ある点を考慮しておきましょう。
試しに価格交渉を持ちかけてみれば、意外と安くお墓を建てられるかもしれません。
将来的に潰れるリスクも多少は付きまといますが、実績のある業者ならよほどのことが無い限りは安心できるでしょう。
以上のように、土地代や墓石代では両者には大きな開きがあります。
しかし、霊園の管理費用や維持費に関しては、いずれも大きな差はありませんので気にしなくても問題はありません。

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